6月13日、集合時刻の13時前。
車で畑へと向かっていたら、無数の大粒の雨粒が当たってきました。幸いにも、13時には雨も弱まりジャガイモの収穫開始です。この時期になると、ジャガイモには葉っぱを食害するテントウムシモドキが群がるのですが、ほとんどいませんでした。どこに居るのかな？と思ったらルッコラに大量発生していました。
シャベルでジャガイモを傷つけないように株の周りを掘り起こします。そこから、株を抜いて、土の中にあるジャガイモを探します。まるで発掘作業のようで、ジャガイモが出てくるたびにうれしくなります。
途中でも、この量です。一株当たり、0.5～1kgほどの収穫できました。皆様が、満足してお持ち帰れる量を栽培できるか心配でしたが、沢山収穫出来てよかったです。
こちらはつるなしインゲンです。葉っぱに埋もれて気が付かなかったのですが、沢山の実が付いていました。
藍を植えるのは、ジャガイモを掘りをしてフカフカになった畑へ。街づくり上川の理事長自らが、畝を立てます。前回、藍を植えたもののスギナ畑になってしまいました。再び、スギナ畑にするわけにはいきません。藍の栽培体験ではなく、藍染を体験するために藍を育てます。そりゃ、力が入るものです。
