アートな看板作り&土作り第二弾
2月の畑プロジェクトは、2月28日(9~12時)に上川農村環境改善センター前の畑です。アートな看板作りと題して、木の板にペンキを塗って看板を作ります。そして、畑へ石灰を撒きます。雨天の場合、上川農村環境改善センターの会議室で看板作りを行います。ペンキを使用しますので、ペンキが付いても大丈夫な服装でお越しください。
石灰撒き
土は雨によって、酸性に偏ってしまいます。あまりにも酸性に偏ってしまうと、肥料分の吸収や根の成長へ悪影響、病気にかかりやすくなります。多くの作物が、弱~微酸性(pH6.0前後)ぐらいを好みます。
石灰を撒くときは堆肥を撒いてから2週間以上あけなければなりません。これは、肥料分であるチッ素と石灰が化学反応を起こしアンモニアガスになってしまいます。これでは堆肥も石灰も無駄になってしまいます。
(農林水産省のホームページに作物別の酸性度や
酸性度と肥料分の溶解度が詳しく掲載されています)